FAQ

Q 産地はどこですか?/なめしはどこですか?
A 革のなめしは兵庫県たつの市で行われているため、主にその近郊で捕獲された獣達が多いです。県で言うと鳥取県産が多いですが、特に産地を限定しているわけではありません。またエゾシカは北海道産です。
Q 通常の革(牛革)との違いは何ですか?
A 革の特性としては大きく変わることはありません。ただし動物の違いによる性質の差はあります。(鹿革はきめが細かくてしっとり軽い、猪革は豚革に似た毛穴模様で硬いなど) また野生の動物の革であることによる性質としては、個体差が大きいことと生前の革傷や肌荒れの痕があることです。家畜と異なり野生動物は1頭1頭食べるものも違うので、その個体差は革になめした際、革質や色合いなどに表れます。
Q お手入れで気をつけることはありますか?
A 基本的にほぼ毎日触れるものであれば人の皮脂だけで十分です。クリームの塗りすぎはかえってカビの原因にもなりますので、汚れや乾燥が気になったときにだけ塗ればよいと思います。
Q 鹿革は水に強いと聞いたんですが。
A 鹿革自体は水に濡れても革として極端に劣化はしませんが、シミにならない、水をはじくという性質を持っているわけではありません。(撥水する場合はそういう加工がされているだけです。) 薄い色の場合特に、水に濡れればシミになりますので、万が一濡れた場合はすぐにタオル等で余分な水分をふき取り自然乾燥してください。(ドライヤーNG) 乾燥する際、油分がなくなり革が硬くなりますが、クリーム等を塗布すればある程度戻ります。(シミは完全には消えません。周りと馴染ませて目立たなくさせる程度と考えてください。)

BLOG

2021/08/13 10:57

こんにちは。MAKAMI(マカミ)の久津です。

ようやくこちらのonlineshopでも熊革のアイテムを取り揃えました!
これまでは商品点数や在庫がなかったため店舗販売のみでしたが、これで遠方の方にも珍しい熊革の魅力を知って頂けたらと思います。


1.スマートケース

こちらはすでに鹿革、猪革でも扱いのあるカードケースにもコインケースにも使えるスマートケースの熊さんバージョンです。
硬さは鹿と猪の中間くらい。やや弾力があり、使うほどに柔らかく艶のある革に変化していきます。


2.キーケース

こちらは2021年4〜5月にMakuakeにて応援購入を実施したキーケースとなります。

付属のミニフックはお好みでよく使用する鍵をお取り付けください。
※小さなパーツですのでお取り扱いにご注意ください。ご購入後1週間以内の破損につきましてはお取り替えいたします。

ネジ式のキーリングに直接鍵を取り付ければ4〜5本の鍵を装着できます。
※こちらはスリムタイプのキーケースとなっているため、厚みのある鍵やスマートキーは収納できません。


熊革について

熊は一部地域では絶滅危惧種でもあり、害獣駆除とはいえ捕獲されるケースは多くはありません。
しかしここ数年は熊の数も増えてきており、人里に降りてくるようになった熊は人を襲う危険も高く捕獲されてしまいます。
熊達が山の奥で生活できるよう、くれぐれも餌やりや山のゴミ捨てなどはしないようにしてくださいね。

彼らにとっては不運にも捕獲されてしまった命のごく一部が私の元にやってきます。
年間数頭の革をコツコツ仕入れてまとまったら新商品を作る。そんな流れなので熊に関しては年間1アイテムのみです。在庫状況も一番不安定なので見かけたら要チェックですよ。

個人的には鹿や猪もいいのですが、ジビエレザーの中で熊が一番好きです。(エゾシカも捨て難いけど)
独特な毛穴模様とシボがあり、厚みと弾力性もあって革としての扱いやすさでいうと牛革に近いです。
すぼらな私には手入れ不要で触っているだけで綺麗な艶が出てくるところも魅力的!

ほんとはもっと色々とアイテム揃えたいところですが、なかなか手に入らないので地道にやっていこうと思ってます。
今年は少しまとまった数の革が入荷するので(背景を考えると手放しでは喜べないのですが)、これまでよりはちょっと贅沢な商品が作れるかと計画中です。

より魅力的な商品を作っていきたいと考えておりますので、Twitterや公式LINEにてみなさまの声をお聞きかせいただければと思います。

引き続き、MAKAMIをよろしくお願いいたします^^